花と結実
アボカドの花は雌雄異熟花。先に雌蘂(しずい=雌しべの事)が開花し、半日後に雄蘂(ゆうずい=雄しべの事)時間をずらして開花します。午前中に雌蘂が開花し、午後に雄蘂が開花するタイプを A タイプ。午後に雌蘂が開花し、次の日の午前中に雄蘂が開花するタイプを B タイプと呼んでいるそうです。 http://papagyu.exblog.jp/10975766...
View Article冬の対策
冬は、室内に入れ、できるだけ5℃以上にします。気温が下がるようなら、ビニールなどで覆います。 低温時に過湿になると、根腐れを起こしますから、水のやりすぎには注意しましょう。 気温が低くて、冬に葉を全部落としてしまっても、茎が生きていれば、春になればまた葉が出てきますから、捨てないようにしましょう。 余談:アクシデントで根元から折れてしまったアボカドも水やりをしていたらまた脇から芽が出てきました。...
View Article水やり
アボカドの水やりはとてもわかりやすいです。 水が欲しくなると、葉っぱがすべて下を向いて萎れてきます。 この状態になったらお水を与えます。 1時間もしないうちにまた元通りに葉が持ち上がってくるのです。 そのときの部屋の乾燥状態にも寄りますが、1週間~10日おき位でしょうか。 http://eaterior.exblog.jp/12737633/
View Article鉢植え
幼木のころは枝が折れやすいので、できれば支柱を立てて固定したほうが良いでしょう。鉢とのバランスを考えてある程度の高さ(表土から30~40cm)で摘心(※先端部分を切ること)し側枝を増やします。成木になるまでは切り詰め剪定を繰り返し、成木になったら日当たり、風通しが良くなるよう込み合った枝を間引いていきます。剪定時期は3~5月頃が良いでしょう。...
View Article続いて芽が出ます
種の上の部分が割れると芽が出てきます。 ここまでくるとすごいスピードで成長します。 水だけで栽培していても、半年くらいは成長して数枚の大きい葉をつけますが、早いうちに鉢植えにしたほうがよいでしょう。 http://www.hat.hi-ho.ne.jp/heart_thoughts/avocado/grow.htm
View Articleまず根っこが出ます
硬い種の底が割れて根が出てきます。 水耕栽培の場合は根の成長も観察できます♪ 土植えの場合でも底の方が割れていれば根が出ている可能性が高いです。 余談:水耕栽培の場合は、まだそのまま水につけて管理をすれば大丈夫です。
View Article※参考画像です(アボカドではありません)
余談続き: 我が家で一番楽に管理できたのは、ペットボトルの栽培装置でした。 小さいペットボトルをカットし、写真のように飲み口部分を中に入れ込み種と水をセットします。 種のお尻の部分が水につかるように管理します。 発芽後は大きなものに取り換えていました。
View Article②水栽培(観察に最適)
アボカドに、爪楊枝を刺します。タネには上下があり、平らになっているほうが、割れて、根が出てきます。(※尖っている方を上に!)爪楊枝は水平に刺すと、水を容器に一杯入れなければならないので、斜めに刺しています。 種の半分を水に浸すようにします。全部、水に入れてしまうと呼吸ができなくなり、腐ってしまいます。...
View Article①土植え
用土は赤玉土などの清潔な土を使います。水はけが良く酸性の用土を好みます。 種の尖っている方を植えにして土にセットして、発芽まで土が乾かないように管理します。 上下を間違えなければ種に土をかぶせて植えても大丈夫です。 余談:ホームセンターで買ってきた観葉植物用土で元気に育ちました。
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